石坂正師が審査請求「原因解明したい」…規制薬物検出の制裁処分に

デイリースポーツ

2019年05月28日(火) 06:00

 規制薬物である消炎剤「ヒドロコルチゾン」が検出されたレッドランディーニ(牝4歳)を管理する石坂正調教師(68)=栗東=が27日、JRAに対して同馬の規制薬物の使用、および自身への制裁処分(過怠金30万円)に対して審査請求を行ったことを明らかにした。

 師は「管理馬の責任者として申し訳ないという気持ちがある一方、使途記録のない薬物が、なぜ管理馬の胎内から検出されたのか。その原因を解明したいという気持ちがある」とコメントした。

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