8月4日に行われる小倉記念(3歳上・GIII・ハンデ・小倉芝2000m)。小倉競馬場で施行される重賞競走では、最も歴史の古い一戦に13頭が登録している。

　重賞を連勝中のメールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は、今回トップハンデとなる57.5kgを背負う。新潟大賞典で54.0kg、鳴尾記念で56.0kg、そして今回の57.5kgと2戦連続で斤量増となるものの、今年は4戦4勝と本格化したルーラーシップ産駒なだけにここでも期待したい。鞍上は川田将雅騎手。