19日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた藤井勘一郎騎手騎乗の7番人気ウーゴ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気ゲンパチマイティー(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(不良)。

　さらに1/2馬身差の3着に8番人気フラッフィクラウド(牡2、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、3番人気ラストラフ(牝2、栗東・小崎憲厩舎)は7着、2番人気ホウオウレガシー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は11着、1番人気ベッサメモー(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)は13着に終わった。

　勝ったウーゴは、父ゴールドアリュール、母ヴェントス、その父ウォーエンブレムという血統。