【香港マイルレース後コメント】アドマイヤマーズ友道康夫調教師ら

ラジオNIKKEI

2019年12月08日(日) 20:50

アドマイヤマーズが天国のオーナーに捧ぐ快勝(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

12月8日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた香港マイル(G1)は、日本から遠征したアドマイヤマーズが優勝した。日本馬の関係者のコメントは以下の通り。

〜レース後のコメント〜
1着 アドマイヤマーズ(友道康夫調教師)
「近藤オーナーが香港のために仕立てたスーツを、今日は私が着て臨みました。馬の具合は本当に良く、道中もジョッキーと事前に立てた作戦どおりでした。ゴールするまで必死に応援しました。3歳馬でこのレースを勝った馬はいないとのことなので、すごく嬉しいです。世界のマイル王を目指してこれからも頑張ります。日本に帰ってから近藤オーナーに良い報告ができます」

(C.スミヨン騎手)
「少し距離が長いかもと思っていましたが、今日はゲートの出も良く、ペースアップしてうまくインサイドに入れました。非常に良い走りでした。この勝負服で勝つことができて良かったです」

4着 ノームコア(萩原清調教師)
「馬はよく頑張ってくれました。ベストは尽くしました」

(C.ルメール騎手)
「馬は頑張っていましたし、良いポジションも取れました。スローペースになりましたがベストを尽くしました。ハイレベルなレースでした」

5着 ペルシアンナイト(池江泰寿調教師)
「装鞍所からパドックまで落ち着いた中にも闘志を秘めたような雰囲気でした。スタートで二の脚がつかないのはいつものことなのですが、ポジション取りが悪くなってしまいました。コース取りも思うようにいかず残念でした。期待を裏切る結果になって申し訳ないですが、勝馬が日本の馬で良かったです」

(O.マーフィー騎手)
「馬の状態はとても良く、勝てる自信はあったのですが。馬はとても頑張ってくれました」

7着 インディチャンプ(音無秀孝調教師)
「パドックから返し馬まで落ち着いていましたが、ゲートへ入った時に緊張したようでスタートが良くなったです。道中は行くところがなかったですね。できれば瞬発力を見せたかったのですが、そのチャンスがなく残念でした。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」

(D.レーン騎手)
「ゲートに入ってからテンションが上がり、スタートが遅れてしまいました」

(JRA発表)

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