【京都金杯レース後コメント】サウンドキアラ 松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI

2020年01月05日(日) 17:50

サウンドキアラが京都金杯を勝利し、重賞初勝利(c)netkeiba.com

京都11Rの第58回スポーツニッポン賞京都金杯(4歳以上GIII・芝1600m)は3番人気サウンドキアラ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気ダイアトニック、さらに1馬身差の3着に14番人気ボンセルヴィーソが入った。

サウンドキアラは栗東・安達昭夫厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト母サウンドバリアー(母の父アグネスデジタル)。通算成績は15戦5勝。

〜レース後のコメント〜

1着 サウンドキアラ(松山弘平騎手)
「嬉しいですね。それと馬が本当に良くがんばってくれました。思い描いた通りのレースが出来ました。スタートもよく、何頭か行く馬もいたのでその後ろでしっかり脚をためることが出来ました。その後は抜け出してからソラを使うところがあると聞いていたので、それに注意して乗りました。本当に最後までいい脚を使ってくれて強い競馬をしてくれました」

2着 ダイアトニック(北村友一騎手)
「内目の枠で、距離ロスなく運びたいと思っていました。いい位置からいい進路をとれましたし、追ってからも反応しています。ただ最後は脚色が一緒になりました。そこは斤量の差があったのかもしれません」

3着 ボンセルヴィーソ(太宰啓介騎手)
マルターズアポジー次第で、ハナに行ってもいいと思っていました。手応えよく最後まで頑張っています。力があります」

4着 ソーグリッタリング(川田将雅騎手)
「この枠を考えれば良くがんばっています」

7着 ドーヴァー(福永祐一騎手)
「中団から行ってほしいという指示でした。レースの形は悪くありませんでしたが、前が止まりませんでした」

7着 エントシャイデン(坂井瑠星騎手)
「下を気にするところがありまして、パンパンの良馬場だったら違っていたと思います。それでも直線では反応してよく伸びています」

17着 カテドラル (武豊騎手)
「スタートがあまり良くなく、道中も少し力むところがありました。それにしてもマイルチャンピオンシップの時のような走りができませんでした」

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