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本気度MAXアフリカン陣営「春は大阪杯、天皇賞に」/トレセン発秘話

東京スポーツ

2020年01月15日(水) 18:00

アフリカンゴールドの西園調教師は「今年が勝負の年だ」と語った(c)netkeiba.com

 古馬オープン・万葉S(6日)を楽勝したタガノディアマンテの祝福&今後のローテを聞くためにキュウ舎を訪ねると、担当の佐藤助手から、こんな言葉を投げかけられた。

「今年の万葉Sに、いつもより頭数が揃った理由を知ってる?」

 前5年は13→11→12→9→9頭立てで推移していたことを思えば、確かに今年の15頭は大盛況。たまたま在キュウしていたオープンクラスの長距離砲が多かったから?

「今年から平地のオープンも重賞と同じように9、10着馬に出走奨励金が出るようになったからだよ」

 そんな規定変更を知らなかった自分を恥じた一方で、9着=1着本賞金の3%、10着=同2%の奨励金が、そこまで影響を及ぼすのだろうかと懐疑的にもなったが…。

「いや、みんな、こういうところはシビアに見てる。条件馬が多く出ていたのも、そういう面からだと思う」と説き伏せられた。

 となればだ。9、10着にも入れず、11着以下に負けた馬に入ってくる3(4)歳以上のGII(芝1800メートル以上)における特別出走奨励金(オープン馬=100万円、準オープン馬=50万円)目当ての出走も、いまだに少なくはないのかも。

 前置きが長くなった。GII日経新春杯(19日=京都芝外2400メートル)は前述の理由で、本気度を読み解くことが重要。で、このレースにかける本気度MAXの陣営といえば…アフリカンゴールドの西園調教師に行き着いた。なにせ、今年のキュウ舎古馬陣のエースとしてトレーナーが大きな期待をかけており、現在の収得賞金2400万円という状況から、大舞台を狙うには直近での賞金加算が必須だからだ。

「春は大阪杯天皇賞(春)に出したいと思っているし、ここでしっかり賞金を稼いでおきたいよね。去勢効果がようやく出てきて、馬が落ち着いてきたし、血統的にも晩成。今年が勝負の年だと思っているよ」

 当然ながら西園師の眼中に出走奨励金など一切なし。目指すは1着優勝賞金のみだ。

(栗東の坂路野郎・高岡功)

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