【チューリップ賞予想】 前走1番人気は要注意!? レシステンシアの対抗馬を消去法で見つけよう!/JRAレース展望

2020年03月06日(金) 20:33

1番人気が確実視される、昨年の阪神JF覇者レシステンシアを『ケシウマ』はどのようにジャッジしたのか

 明日行われるチューリップ賞(GII)には、2歳女王レシステンシアなど桜花賞(GI)を見据える14頭がエントリー。暮れの阪神JF(GI)上位組や年明けのフェアリーS(GIII)勝ち馬スマイルカナなども揃い、興味深いメンバーとなりました。

 予想をするうえでのポイントは、1番人気が濃厚なレシステンシアをどう評価すべきなのか。多くの競馬ファンはそれをメインに考えると思いますが、本命視するにしても軽視するにしても、軸をどの馬に据えるのかが明暗をわけそうです。

 そんなときにはケシウマの消去法に注目。過去10年以上の同レース結果を分析し、敗戦した馬の共通点から今年のメンバーで馬券から消したい馬を導きます。ここでは、4頭に絞ったという5つの条件から1つを紹介します。

【条件1】
前走1勝クラス以下で1人気[0-0-0-14] 複勝率0%
該当馬:ショウリュウハルピーエムピンコ
1番人気が来ないのは意外だが、チューリップ賞は同条件である阪神JF組の好走馬がそのまま出走することがほとんど。阪神外回り1600mというのは実力が発揮されやすいコースで、阪神JFも毎年超ハイレベル戦となる。前走下級条件で1番人気で勝利、もしくは負けたとしても、権利取りのために勇んで出走するケースが多いが、こうした面々はだいたい阪神JF組に跳ね返される。
(過去の主な該当馬:14年プリモンディアル2人気9着、10年オウケンサクラ2人気4着)

 1勝クラス、新馬、未勝利戦とはいえ、前走1番人気だった馬12頭がすべて4着以下に敗戦しています。ショウリュウハル母ショウリュウムーンとの母娘制覇がかかるところですが、ここは重賞の壁が立ちはだかるかもしれません。

 このほか、ケシウマではチューリップ賞パーフェクト消去法を公開中です。消去法により残った馬をご覧いただき、馬券検討にお役立てください!

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