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【門別競馬情報】上昇馬に新鋭も加わり大混戦!昨季王者リンノレジェンドの巻き返しは?「第57回赤レンガ記念H3」/地方競馬情報

2020年05月21日(木) 12:30

昨年重賞3連勝を成し遂げたリンノレジェンド(撮影:田中哲実)

 21日のメイン12Rは、伝統の古馬中距離重賞「第57回赤レンガ記念H3/2000m外回り」(発走20時35分)。前走、今季最初の古馬重賞「コスモバルク記念H2」を差し切った古豪ドラゴンエアルはじめ9頭が出走予定だ。

 勝ち馬検討の中で多くの皆さんの頭を悩ませそうなのは、昨年夏〜秋にかけて重賞3連勝で道営記念H1も制し、一気に頂点へと駆け上がったリンノレジェンドが「今回は巻き返すのか?」という点だろうか。前走コスモバルク記念H2は圧倒的な1番人気に支持されるも、ここも出走サトノグリッターに外からプレッシャーをかけ続けられる流れ。2頭で後続を大きく離して先行する形となったが、シーズン初戦、プラス16キロと幾らか余裕残しのつくり等も響いたのか、4角手前で早々と失速。そのまま後続馬群に呑み込まれてしまった。

 昨年の道営記念H1は、3番人気でチャレンジャーの立場。後続の有力古馬勢が道中けん制し合うなか、愛知・岡部誠騎手が斤量55kgの利も活かす巧みなペース配分で翻弄し、後続を完封する見事な逃げ切りVだった。しかし、シーズンが明け4歳となった今季は「王者」として目標とされる側に立場が一変。シーズン初戦から「追われる者の厳しさ」を実感する結果となってしまった印象だった。

 昨年8月、重賞初Vを決めた遠征の大井・黒潮盃SIIでは4角3番手から抜け出して突き放したように、控えても競馬はできるタイプ。今回は距離が道営記念H1と同じ2000mに延びるうえ、発馬や道中の流れによっても戦法は変わってくるだろうが、状況に応じて差しに構えるケースも考えられそうだ。勝ち切れる地力を秘めているのは間違いないリンノレジェンドだが、きのう20日の予想最高気温(日高・胆振)が「9℃」止まりで2ケタにすら届かないなど、今春の北海道はなかなか気温も上がってこないだけに、前走で増えていた馬体重の変化等のファクターに注目してみる必要もありそうだ。

 前走コスモバルク記念H2で久しぶりの重賞4勝目を飾ったドラゴンエアル、同2着ステージインパクトや4着クラキングスらにとって「2000mへの延長」は加点材料。リンノレジェンドに外からプレッシャーをかけ続け競り落としたサトノグリッターは、今回単騎逃げに持ち込めれば終いの粘りが増しそうだ。格下戦を快勝して今回重賞初挑戦のクインズプルートは、圧巻だった能検の走りも含めコース適性が高そうで、戦歴上位の強豪にひと泡吹かせる可能性も感じさせる。

 昨年、道営記念H1や星雲賞H3で3着に食い込んだモズオトコマエは道中スローで好位付けなら前進を期待できるし、コスモバルク記念H2で無欲の末脚勝負が嵌まっての3着モズノーブルギフトもやはり門別コースへの適性が高い。昨年の西日本ダービーアルネゴーは門別転入後2戦の内容から、さすがに苦戦しそうな印象も、実績から一応の注意はしておきたい。

 9頭立てながら、様々な予想の組み立てが可能な「第57回赤レンガ記念H3」。夜20時35分のゲートインを、楽しみにお待ちいただきたい。

(文:ひだか応援隊)

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