【平安S予想】 前走圧勝の勢いも過信は禁物。特殊距離のダート重賞を消去法で攻略!/JRAレース展望

2020年05月22日(金) 20:33

前走圧勝も『ケシウマ』に該当してしまったダンツゴウユウ。前走時は54キロだったが、56キロを背負う今回、真価が問われる(写真は2018年8月TVQ杯優勝時)

 平安Sは、1900mというあまり馴染みのない距離で行われるダート重賞。マイル路線組と中長距離路線組が入り混じり、今年は地方交流組や海外遠征帰りまで加わって非常に適性比較の難しい一戦となりました。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去7年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、平安Sの5つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走1900m以下のレースで斤量55キロ以下だった馬[0-0-0-11] 複勝率0%
該当馬:アシャカトブダンツゴウユウ
1900mという特殊な距離で行われる一戦だけに距離適性は重要。近7年では短縮組が[3-2-2-19]、延長組が[4-5-5-66]となっている。しかし複勝回収率は短縮組220%、延長組77%となっており、基本的には今回が距離短縮となる組が優勢だ。今回が同距離または距離延長で馬券に絡むためには、前走でもしっかり斤量を背負っている(=王道のレースを使われている、またはすでに実績を積んでいる)ことが条件だ。

 1900mという特殊な距離で行われる一戦で、基本的には距離短縮組が強いレースです。前走が今回と同距離または短かった馬は、その前走である程度の斤量を背負っていたことが条件。前走で0.9秒差の圧勝劇を演じたダンツゴウユウですが、そのときの斤量は54キロだったので、「勢いそのままにここも」とはいかないかもしれません。

 残りの4つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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