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【日本ダービー予想】 今年はコントレイル1強!? それともサリオスとの2強!? 消去法で浮上した皐月賞組は？/JRAレース展望

2020年05月29日(金) 20:33

皐月賞4着のウインカーネリアンが今回の『ケシウマ』に該当。デビュー戦で東京コースを経験しており、コース替わりには不安はないが…(撮影：下野雄規)

　競馬の祭典、日本ダービー。栄えある舞台に、今年もフルゲート18頭が集いました。昨年は12人気のロジャーバローズが制し、一昨年も5人気のワグネリアンが勝って、3着には16人気のコズミックフォースが入るなど、波乱傾向が続いています。コントレイルをはじめとした皐月賞組が今年も人気を集めそうですが、果たして堅いダービーになるのでしょうか。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、ダービーの7つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走皐月賞4角4番手以内かつ4着以下(ただし、皐月賞が東京開催だった11年を除く)[0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬：サトノフラッグ、ウインカーネリアン
レースの主役は皐月賞組だが、先行有利な傾向のある皐月賞で、前で競馬ができながら4着以下に敗れていた馬の巻き返しは厳しい、という傾向が表れている。そして今年、この消去データに引っ掛かってしまったのが皐月賞4、5着馬である。
(過去の主な該当馬：16年リオンディーズ4人気5着)

　なんと、レースの中心勢力である皐月賞上位2頭が該当してしまいました。確かに逃げ、先行馬が人気薄で台頭することも少なくない皐月賞から、長い直線でしっかりした末脚が勝負の明暗を分けるダービーへの傾向の変化は、馬券的な大きな狙い目となりそうです。

　さらに、過去16回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの6つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか？ ケシウマ の予想バイブルを、ぜひお役立てください。

ケシウマの消去法を見る
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