【宝塚記念予想】 好メンバー揃った春の最終決戦! ケシウマの消去データが3頭に絞る!/JRAレース展望

2020年06月27日(土) 20:33

血統から今回の『ケシウマ』に該当してしまったワグネリアン。一昨年のダービーを制した実力馬だけに、ここでも通用してもおかしくないが…

 新型コロナの影響で、ドバイミーティングは中止となり、香港への遠征も取りやめになりました。海外での日本馬の活躍をみることは叶いませんでしたが、逆に春のグランプリには今年、好メンバーが揃うことに! 現在5連勝中のノーザンファーム生産馬の取捨が、大きなカギを握りそうです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、宝塚記念の消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
父ディープインパクトの牡馬(ただし、前走GIII以下戦出走の3-5歳馬を除く)[0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:カデナグローリーヴェイズトーセンカンビーナメイショウテンゲンワグネリアン
中距離GIの主役ともいうべきディープインパクト産駒だが、このレースに限れば牡馬は明らかに不振傾向である。過去10年で、牝馬が[1-1-4-6]と複勝率5割をマークしているのに対して、牡馬は[0-1-0-12]と馬券になった馬が1頭しかいないのだ。とくに、6歳以上の高齢馬やGI、GIIのハイレベル戦からの臨戦馬が危うい。反対に、前走でGIII以下戦に出走していた3-5歳馬ならば5、3、5着と、牡馬でもわずかにチャンスは残る。
(過去の主な該当馬:19年アルアイン5人気4着、18年サトノダイヤモンド1人気6着)

 ノーザンファーム生産馬の顔的な存在であるディープインパクト産駒ですが、このレースでは25頭が出走して1勝どまりな点は重要なポイントでしょう。とくに東京2400mの日本ダービーとは適性が異なるため、そこを目指して作られる牡馬は不振なのかもしれません。

 そして、前走の香港ヴァーズラッキーライラックを完封し、今回はレーン騎手を配してきたグローリーヴェイズが消去データに該当しました。今週からのコース替わりで有利になりそうな内枠を引き当てたことで人気も上昇しそうな雰囲気ですが、データ的には過度な期待は禁物でしょう。

 さらに、過去34回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの5つの条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。今回は3強の1頭がデータで消えるだけでなく、出走馬18頭が3頭にまで絞りこまれています! そんなケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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