【函館記念レース後コメント】アドマイヤジャスタ吉田隼人騎手ら

ラジオNIKKEI

2020年07月19日(日) 18:36

吉田隼人騎手がアドマイヤジャスタを初の重賞勝利へと導いた(c)netkeiba.com、撮影日:2018年1月14日

函館11Rの第56回函館記念(3歳以上GIII・芝2000m)は15番人気アドマイヤジャスタ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。1馬身半差の2着に13番人気ドゥオーモ、さらにクビ差の3着に3番人気バイオスパークが入った。

アドマイヤジャスタは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父ジャスタウェイ母アドマイヤテレサ(母の父エリシオ)。通算成績は14戦3勝。

レース後のコメント
1着 アドマイヤジャスタ(吉田隼人騎手)
「びっくりしましたが、嬉しかったです。のんびりしている馬なので、スタートが上手く切れればと思っていました。思ったよりも出てくれて、良い位置で競馬ができました。最後は気を抜くところがあるので、そこは気をつけていました。まだ4歳ですし、これからもっと良くなると思います」

2着 ドゥオーモ(藤岡康太騎手)
「いつも通り行き脚がつかず、後ろからになりました。外を回るよりは極力ロスを少なく、と思って立ち回りましたが、展開も向きましたし、最終週の馬場も味方してくれました。この馬の形になれば、重賞でも十分やれます」

3着 バイオスパーク(和田竜二騎手)
「スムーズな競馬ができて、最後狭いところを抜けていけました。結構流れていて、最後は脚が上がりましたが、重賞でもやれることを証明できました」

4着 トーラスジェミニ(木幡育也騎手)
「自分の競馬はできました。もう少しペースを抑えられればとも思いますが、最後まであのペースでもバテずに踏ん張ってくれています。いつかチャンスはあると思います」

7着 カウディーリョ(藤岡佑介騎手)
「レース前は決めつけず、馬のリズム重視で、という指示でした。出たなりで良いポジションを取れました。前が開けてきた時に、スパッと伸びてくることができれば、勝ち負けだったと思います。もう一押しでした」

11着 レイエンダ(C.ルメール騎手)
「ちょうど良い位置につけられて、4コーナーまでは、良いレースでした。ただ、距離が長かったですね。ラストはガス欠してしまいました。ブリンカーは良い感じに効いていました」

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