【キーンランドC】エイティーンガール末脚爆発!重賞初V 重馬場も坂井の作戦ズバリ

2020年08月31日(月) 06:09

 外から差し切って重賞初勝利を挙げたエイティーンガール

 「キーンランドC・G3」(30日、札幌)

 5番人気のエイティーンガールが、力強く差し切って重賞初制覇を飾り、スプリンターズS(10月4日・中山)への優先出走権を獲得した。2着には2番人気のライトオンキュー、3着には9番人気のディメンシオンが入った。1番人気のダイアトニックは見せ場なく15着に終わった。

 エイティーンガールの末脚がさく裂した。未明から降り続く雨、重い馬場。少しでも良いポジションを取りたくなるのが騎手心理。だが坂井は、大胆に序盤は最後方からレースを進めた。3角過ぎが動き、大外を回りながら直線へ。先に抜け出したライトオンキューを懸命に追い、メンバー中唯一マークした上がり3F34秒台の瞬発力で最後は1馬身1/4差をつけた。

 今季3戦目の北海道で重賞初制覇。4戦連続で騎乗した鞍上は「重馬場は心配していなかった。確実に脚を使ってくれると信じて追いました」と相棒の力を信じていた。

 函館スプリントSから直行せず、UHB賞を挟んで中1週の出走に、「前走を1回叩いたことが良かった。(馬体重が)2キロしか減ってなかったが状態は上向いていたし、ここが目標だったので」としてやったりの表情だった。

 平地重賞初勝利の飯田祐師は「もちろんうれしいが、この馬がいい脚を使って勝ってくれたことの方がうれしい」と笑顔。「状態が良かったし、馬場が悪くなっても苦にしなかった。道中他馬が早めに動いても、騎手が勝ち急がなかった。いろんなことがうまく向いてくれました」と勝因を分析した。

 この勝利でスプリンターズSへの優先出走権を手にした。「間に1戦挟むのは厳しいと思います。栗東が暑いので、帰厩してからの状態を見ながらですね」と指揮官は直行を示唆。北の大地で磨きを掛けた末脚を武器に、秋のG1に挑む。

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