【京都大賞典予想】 開幕週×スローペースの1戦を抜け出すのは? レース展開から狙い馬を考察する/JRAレース展望

2020年10月08日(木) 18:33

昨年は11番人気のドレッドノータスが勝利し、大波乱となった京都大賞典。今年も波乱の使者は現れるか?

 今週から秋の東京、京都、新潟開催がスタート。日曜日には伝統のGII京都大賞典毎日王冠が行われる。昨年は3連単180万円超の大波乱決着となった京都大賞典に、今年は18頭が登録。紛れもありそうな1戦のレース展開をどう読むのか、展開予想理論を駆使する倉本匠馬氏に見解をうかがった。

ダンビュライトもしくはバラックパリンカが先手を主張しそうで、基本的にはとくに競り合う可能性も低そう。開幕週の馬場で時計もやや早目の状況を考えると、先行馬有利と見るべきだろう。3-4コーナーからの上がり勝負となりそうで、瞬発力が求められる一戦に。今回の最大のテーマはやはり開幕週におけるレースで、高速決着かつスローペースへの適性が問われる」

 名前が挙がったダンビュライトは、昨年の波乱の立役者。すんなり先行したらしぶといイメージのある同馬だが、気になるのは人気を集めそうなキセキキングオブコージの出方だろう。どちらも前走は控えて結果を出しているが、先行力もある馬だけにダンビュライト有利のスローペースになるか注目したい。

 昨年同様前残り決着になるのか、それとも倉本氏の読み通り瞬発力ある馬が抜け出すのか。過去10年で1番人気馬は3勝とやや心もとないだけに、人気馬を慎重に取捨選択したいところだ。発走は日曜15時35分。

今回、話をうかがった倉本匠馬氏が各馬の位置取りや勝ちに近い位置取り=Vポジション、予想の本音を解説する「今週の重賞展開推理」では京都大賞典のレース展開を余すところなく解説。以下よりぜひご覧ください。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す