【ジャパンC 血統データ分析】上位人気の種牡馬は実績面でも申し分なし

2020年11月26日(木) 13:44

ジャパンC 種牡馬データ

 29日に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる8回の馬券絡みがディープインパクト。次点で5回のハーツクライが続き、4回がキングカメハメハとなっている。

 ディープインパクト産駒は「3-3-2-16」。種牡馬としての3勝はサンデーサイレンスと並ぶ最多タイ記録。12・13年とジェンティルドンナジャパンC史上初となる連覇を達成するほか、15年には4人気ショウナンパンドラと7人気ラストインパクトが人気薄ながらワンツー決着を果たしている。今年はカレンブーケドールグローリーヴェイズコントレイルマカヒキワールドプレミアの5頭が出走予定。

 ロードカナロア産駒は「1-0-0-0」。18年にアーモンドアイが日本レコードを更新するタイムで快勝。東京芝2400mは下級条件を含めると「3-0-1-2-2-1」という成績で、意外にも掲示板を外した馬は1頭しかいない。今年はアーモンドアイが出走予定。

 初出走となるエピファネイア産駒はデアリングタクトが上位人気と目される。同産駒のコース成績は「2-3-1-6」、延べ12頭のうち11頭が人気以上の着順で入線しており、連対率および複勝率は出走する種牡馬のなかでも最高値を記録。また、エピファネイア自身も14年ジャパンCを制した実績を持つ。

 ルーラーシップ産駒は「0-1-0-2」。18年2着のキセキは日本レコード樹立の立役者と言っても過言ではなく、外連味のない逃げで堂々たる結果を残した。なお、下級条件を含めたコース成績では、勝率・連対率・複勝率のすべてにおいて同産駒の全成績を約10%上回る得意舞台だ。今年はキセキが出走予定。

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