IFHA国際競馬統括機関連盟から、2020年ロンジンワールドベストジョッキーが発表され、ランフランコ・デットーリ騎手が2015年、2018年、2019年に続き4度目の栄冠に輝いた。この賞は2014年に創設されたもの。

　デットーリ騎手は今年、エネイブルとのコンビでキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、ストラディバリウスでゴールドカップ、グッドウッドカップ、パレスピアでセントジェームズパレスステークス、ジャックルマロワ賞を制し、世界のトップ100G1レースを計5勝。2位ライアン・ムーア騎手、3位ウィリアム・ビュイック騎手を抑えてワールドベストジョッキーのタイトルを獲得した。

　JRA所属騎手ではクリストフ・ルメール騎手の5位が最高だった。

(JRAのリリースによる)