【JRA】1月11日の新馬戦で1000m通過タイムが1分11秒1に、ダート戦では史上初の最遅記録

2021年01月11日(月) 15:08

レースを勝利したトミケンベレムド(撮影:下野雄規)

 11日、中山6Rで行われた3歳新馬(ダ1800m・10頭)は、10番トミケンベレムド(牡3、美浦・小西一男厩舎)が5番ヤギリエール(牝3、美浦・小西一男厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒9(良)。

 トミケンベレムドは父エスケンデレヤ母エーシンシルビア、母の父スペシャルウィークという血統。

 レースの1000m通過タイムは71秒1。ダート戦での1000m通過タイム70秒台は1986年以降、最も遅い記録となった。

 過去には、以下の芝レースで1000m通過タイム70秒台が記録されている。

※左から年月日、レース、勝ち馬、1000m通過タイム

2014年12月14日 2歳新馬(芝2000m) カルナヴァレスコ 70.4

1998年9月6日 3歳新馬(芝1800m) ヤマニンアクロ 71.0

1996年8月31日 3歳新馬(芝1800m) メジロブライト 72.0

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