【中山記念 血統データ分析】3勝を挙げるステイゴールド、その孫世代の動向も注目される

2021年02月25日(木) 14:37

中山記念 種牡馬データ

 28日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・GII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる5回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のステイゴールドローエングリンが続き、2回がネオユニヴァースハーツクライキングカメハメハオルフェーヴルホワイトマズルとなっている。

 ハーツクライ産駒は「2-0-0-3」。同年の緒戦として出走した14年ジャスタウェイ(2人気)と15年ヌーヴォレコルト(3人気)が勝ち馬として名を連ねている。どちらもG1勝利実績がありながら断然の1人気にはなっておらず、単勝オッズも5倍前後といくらか妙味を兼ね備えていた。今年はゴーフォザサミットヒシイグアスの2頭が出走予定。

 初出走となるナカヤマフェスタ産駒はバビットが上位人気と目される。父系祖父ステイゴールドは種牡馬として中山記念で3勝を挙げる活躍を見せており、直近2年は孫世代にあたるラッキーライラックも2年連続で2着に好走。ステイゴールドの後継種牡馬としても動向が注目される。

 ローエングリン産駒は「0-1-2-2」。3着以内への好走例はいずれもリピーターとして活躍したロゴタイプによるものだが、ローエングリン自身も中山記念で「2-0-1-0」という実績を残している。今年はトーセンスーリヤが出走予定。

 ロードカナロア産駒は「0-0-1-0」。19年ステルヴィオは上がり3F最速となる末脚を駆使して3着(勝ち馬とはタイム差なし)に好走。なお、同馬は同コースで施行された18年スプリングSの勝ち馬でもあった。今年はケイデンスコールパンサラッサの2頭が出走予定。

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