前走のフラワーカップは久々もあって9着に敗れたルース(牝3歳、栗東・池添兼)。フローラS(25日・東京)で巻き返しを図るべく、栗東CWで1週前追い切り。6F83秒2-38秒0-12秒0の好タイムをマークした。ひと叩きでグンと素軽さが増しており、今回は本来の機動力が発揮できる状態に戻っている。

　ちなみにラスト1Fは前回(11秒9)とほぼ同じ数字だが、降り続く雨の影響でだいぶ重くなった今回の馬場での12秒0は、前回と意味合いが全然違うことも付け加えておく。(14日・城谷)

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