【葵S予想】不調のシグナルを示す人気馬 中京替わりでも通用する消去データ/JRAレース展望

2021年05月28日(金) 18:33

Fレビューで2着と好走するも、期待された桜花賞では17着大敗。「直線に向くまでは手応え良く行けると思っていただけに、精神的なもの」と鞍上はいうが…(ユーザー提供:おへださん)

 重賞に昇格した過去3年では、距離短縮組が2勝2連対と同距離組を上回る結果を残しています。おそらくこの傾向は、京都から中京に舞台を移しても変わらないのではないでしょうか。そこで今年は、中京1400mで行われていたファルコンS組や橘S組に注意を払いたいところです。ただし、2年連続連対の1200m戦のマーガレットS組も侮れません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 京王杯SCでは、【注目馬】ではカイザーミノルが8人気3着。さらに【残った馬】の1人気ラウダシオンと10人気トゥラヴェスーラも馬券になり、3連複は16,740円、3連単は85,730円になりました。ダービー卿CT、毎日杯中山牝馬Sなどでも【残った馬】が上位1〜3着を独占!高配当獲得も可能なケシウマの【残った馬】に、今週もご期待ください!

 ここでは、葵Sの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件:前走2.0秒以上敗退(前走馬体重480キロ以上馬を除く)】
■実績:[0-0-0-11]
■複勝率:0%
■該当馬:ヨカヨカリメス
(過去の主な該当馬:18年アンヴァル3人気6着)
■解説:不得手な1400m以上戦からの距離短縮馬に配当的な妙味のあるレース。凡走からの巻き返しを積極的に狙っていきたい。ただし、さすがに2.0秒を超える大敗の場合は厳しいか。例外は、前走の馬体重480キロ以上と馬格のある馬だけ。※データは過去10年間を対象(18年に重賞昇格。今年は京都から中京に開催変更)

 熊本産馬として史上初のJRA重賞制覇を目指すヨカヨカが消去データに該当しました。前走の桜花賞では2.9秒差の大敗です。とはいえ、マイルでは5着、17着、1400m戦では5着、2着、そして今回の1200m戦では3戦3勝。距離短縮での期待値がもっとも高い馬ともいえるでしょう。それでもその着差での敗戦からは、距離の長いマイルのGIだから負けた、にとどまらない調子下降のシグナルとも考えることができるのではないでしょうか。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして中京替わりでも距離短縮馬なのか? 2年連続連対のマーガレットS組は!? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。

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