【葵Sレース後コメント】レイハリア亀田温心騎手ら

ラジオNIKKEI

2021年05月29日(土) 17:15

葵ステークスを優勝したレイハリア(c)netkeiba.com

中京11Rの第4回葵ステークス(3歳重賞・芝1200m)は13番人気レイハリア(亀田温心騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒1(良)。ハナ差の2着に3番人気ヨカヨカ、さらに1馬身差の3着に9番人気オールアットワンスが入った。

レイハリアは美浦・田島俊明厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は6戦3勝。

レース後のコメント
1着 レイハリア(亀田温心騎手)
「道中は行く馬を行かせて番手につけました。直線に向いた時に余力があったので、あとはどれだけ凌げるかなと思っていました。ヨカヨカが良い脚で迫ってきて、ヨカヨカの方が勢いもあったので負けているかもと思いましたが、勝っていてくれと願っていました。

 同期が重賞を勝っていって僕も負けられないと思っていました。こうして任せてもらって、しっかり結果を出すことができて良かったです。これから成長していく馬だと思うので、今後が楽しみです」

(田島俊明調教師)
「良い位置で競馬をして残すというレースをイメージしていて、乗り役もその通り乗ってくれました。時計勝負はどうかなと思っていましたが、この馬自身、力をつけていますし、展開も向きました。速い時計に対応することもできて良かったです。

 1200mという距離が合っているので、今後もこの路線になるかと思います。少しずつ上がってきているので、さらに力をつけて古馬と戦えるようになって欲しいです。この後はひと休みさせようと思います」

2着 ヨカヨカ(幸英明騎手)
「ゲートの中でキョロキョロしていて、上手くスタートを切ることができませんでした。最後の最後にそれが響きました。1200mは合っています」

3着 オールアットワンス(和田竜二騎手)
「ゲートを綺麗に出て、良い所で我慢できました。前走、控える競馬をしていたので、自分のリズムで行けました。ただ、まだフラフラしているところもありますし、じっくりと使っていけば、良い馬になると思います」

4着 ファルヴォーレ(鮫島克駿騎手)
「インが有利で速い馬場なので、内にこだわりました。折り合いもついて、良い脚で伸びています」

5着 モントライゼ(C.ルメール騎手)
「向正面でぶつけられて位置が下がりました。直線では来ていますが、十分なスペースが無くて、フルパワーで走れませんでした」

8着 サルビア(福永祐一騎手)
「馬の状態が良く、イメージ通りの位置でしたし、勝ち負けを意識していました。そこにかかった馬が内から出てこようとするので、位置を下げざるを得ませんでした。このトラブルが痛かったです」

16着 ダディーズビビッド(武豊騎手)
「スイッチが入ってコントロールがききませんでした」

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す