【川崎・関東オークス予想】近年はJRA勢が優勢 今年は9年ぶりの南関馬Vなるか!?

2021年06月15日(火) 17:00

南関牝馬2冠を達成したケラススヴィアに注目(撮影:高橋正和)

 第57回関東オークス・交流GIIが6月16日に、川崎競馬場の2100mで行われる。勝ち馬は8年連続でJRA勢と優勢だが、12年に船橋のアスカリーブルが優勝し、昨年は2着に船橋のアクアリーブル、19年は浦和のトーセンガーネットが3着。18年は地元川崎のゴールドパテックが2着、3着は大井のクレイジーアクセルだったように、過去10年で地方馬は2着4回、3着6回と活躍している。

 今年の地方勢で注目なのは、南関牝馬2冠を達成した浦和所属のケラススヴィア。2冠目の東京プリンセス賞では、大外枠からスタートダッシュを決めて先頭に立ち、道中ではさらにスピードアップ。直線でも勢いはそのままで、さらに後続を引き離して7馬身差で圧勝という驚きの内容だった。レース後、森泰斗騎手は「駆けっこが得意で、とにかく脚が速いです。彼女なら中央馬が相手でもと、思わせる力があります」と絶賛している。9年ぶりの南関馬Vなるか―。

 もちろん、中央勢も実力派そろい。名手・武豊を背に参戦するウェルドーンはデビュー2戦目からダートを主戦場にしており、目下2連勝と好調。前走はリステッドの鳳雛Sに参戦し、並み居る牡馬を切って捨て3馬身差で圧勝している。初の交流戦で初距離と課題は多いが、今回は牝馬同士。優勝候補の1頭だ。

 リフレイムは前走の青竜Sで6着となり「初のダート戦でしたが、しっかり走れることが分かりました」と黒岩調教師。ここに向けては、「使ってきているので仕上げやすかったですね。フィジカル面は整っています」と態勢は万全。後方からの競馬で結果を出してきたので、「小回り向きかというとどうかですが、距離は問題ありません」と、トレーナーは初重賞制覇に意欲を燃やしている。

 ダート転向後は3戦2勝と才能を開花させたベルヴォーグも怖い。前走はスタート案外で後方3番手からとなったが、直線で外から鋭く脚を伸ばして一気に前をゴボウ抜き。ハナ差で勝利するという豪快な内容で2勝目を挙げた。これまでの先行策から、新たな一面を見せたのは収穫。天才肌の少女が、初の交流戦で、どんな走りを見せるか。

 また、兵庫チャンピオンシップで3着のランスオブアース東京プリンセス賞で2着のディアリッキー、前走のカサブランカオープンを勝って勢いのあるウワサノシブコ、地元川崎から参戦するスセリヒメなども侮れない。

(文:スポーツ報知記者・志賀浩子)

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