新潟6Rのメイクデビュー新潟(ダート1800m)は7番人気ビヨンドザファザー(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。5馬身差の2着に15番人気カブラヤジョウ、さらに1馬身3/4差の3着に13番人気ラブパイローが入った。

ビヨンドザファザーは栗東・藤岡健一厩舎の2歳牡馬で、父Curlin、母ガリレオズソング(母の父Galileo)。

レース後のコメント
1着　ビヨンドザファザー(藤岡健一調教師)
「まだ少し余裕がありましたが、思った通りの競馬でした。一杯に仕上げた訳ではありませんから、まだ良くなる余地は十分です。距離はあった方が良いと思いますし、芝を使ってみたい気持ちもあります」

2着　カブラヤジョウ(石川裕紀人騎手)
「出していく、スピードに慣れさせる競馬をしました。思った以上に頑張ってくれましたが、距離は短い方がベターだと思います」

3着　ラブパイロー(嘉藤貴行騎手)
「逃げるつもりでしたが、外から行く馬がいたので控えました。スタートが速かったですし、競馬も上手で、砂を被っても大丈夫でした」

4着　セイバートゥース(藤岡康太騎手)
「他の馬を気にしたり、キックバックを嫌がったりとロスの多い競馬でしたが、最後はここまで来たのですから、能力があります。競馬に慣れてくればと思います」