田中清師 感涙 「長いようで短い 50年間でした」

デイリースポーツ

2022年02月28日(月) 06:00

 引退し花束を手にする田中清師(左は嘉藤師)

 千葉県出身の田中清師の中山競馬ラストランとなった27日8Rラブリークイーンは16着に終わった。レース後の記念撮影では、まな弟子の嘉藤師が隣に並び、人目もはばからず涙するシーンもあった。

 田中清師は「無事終わって良かった。長いようで短い50年間でした。いいタイミングで(弟子に)バトンタッチできて良かったし、応援していきたい」と話した。

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