2022ワールドオールスタージョッキーズの出場騎手が決定 海外からC.ウィリアムズ騎手、D.イーガン騎手など来日

2022年08月08日(月) 20:33

左から柴田善臣騎手、武豊騎手、横山武史騎手、川田将雅騎手(撮影:下野雄規)

 8月27日と28日に札幌競馬場で行われるJRA代表騎手7名、地方競馬所属騎手1名、外国騎手6名が決定。JRAのホームページ上で発表された。

 なお、出場者は6月26日終了時点の成績で決定。出場騎手一覧は下記の通り。

JRA代表騎手】
※選出理由を併記

武豊騎手
2022年日本ダービー優勝騎手

C.ルメール騎手
2021年度JRA騎手部門「MVJ」受賞

川田将雅騎手
2022年度上半期関西リーディング

横山武史騎手
2022年度上半期関東リーディング

柴田善臣騎手
2022年春の褒章において『黄綬褒章』を受章。

福永祐一騎手
2020年コントレイルで牡馬クラシック三冠を達成。

松山弘平騎手
2020年デアリングタクトで牝馬三冠を達成。

地方競馬所属騎手】1名

岡部誠騎手(愛知・藤ケ崎一人厩舎)

【海外招待騎手】
※WASJ出場にあたってのコメントを併記

テオ・バシュロ騎手(仏)
「ずっと日本で騎乗したいと思っていました。ファンの方にも私と同じように喜んでもらえると嬉しいです」

デヴィッド・イーガン騎手(英)
「日本と世界の騎手が競う、ワールド・オールスター・ジョッキーズに参加できることを、とても光栄に思います。 個人としてもWAS選抜の一員としても、良い結果を出せるように全力で騎乗しますので応援よろしくお願いいたします」

ジェームズ・グラハム騎手(米)
「WASJに参加することができて光栄に思います。精一杯の騎乗をしてベストを尽くします」

チャクイウ・ホー騎手(香)
「招待ありがとうございます。競馬ファンの皆様に楽しんでいただければ幸いです」

コラリー・パコー騎手(仏)
「日本でファンの皆さんにお会いできるのが嬉しいです。皆さんの期待に応えたいと思っています」

クレイグ・ウィリアムズ騎手(豪)
「今回のワールドオールスタージョッキーズに招待いただき、日本で再び騎乗できることを楽しみにしています! ワールドクラスの騎乗スキルを、札幌競馬場で披露したいと思います。日本の競馬ファンの皆さんを前に、オーストラリアを代表して参戦する瞬間が今から待ちきれません!」

 D.イーガン騎手は昨年のサウジカップドバイシーマクラシック、英インターナショナルSを制覇したミシュリフ(Mishriff)の手綱を執った。

 C.ホー騎手は現在短期免許で来日中。カフジオクタゴンとのコンビでレパードSを制した。香港ではゴールデンシックスティ(Golden Sixty)の主戦を務め、香港4歳三冠や香港マイル連覇を含む16連勝を達成した。

 C.ウィリアムズ騎手は2019年のメルボルンカップをヴァウアンドディクレア(Vow And Declare)とのコンビで制するなど活躍。2010年には日本で騎乗し、ジャガーメイルとのコンビで天皇賞・春を制覇している。

(JRAのホームページによる) 

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す