28日に仏G2出走、海外3連勝狙うステイフーリッシュがフランスに到着 「飛行機での輸送も慣れています」

2022年08月17日(水) 20:45

ドバイの地で海外重賞連勝を果たしたステイフーリッシュ(c)netkeiba.com、提供:At The Races

 8月28日にドーヴィル競馬場で行われるドーヴィル大賞(仏G2)に出走予定のステイフーリッシュ(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)が、仏・シャンティイの清水裕夫厩舎に到着。16日、JRAがホームページ上で発表した。

 日本時間14日の22時53分に成田国際空港を出発。現地時間15日の6時39分(日本時間13時39分)、フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港に到着し、現地時間10時30分(日本時間17時30分)、清水裕夫厩舎に移動した。

【藤田俊介調教助手のコメント】
「海外遠征は4ヶ国目ということもあって、飛行機での輸送も慣れています。

 事故なく輸送は成功しました。1日か2日ほどゆっくりさせてから、レースに向けた調整を開始します」

 ステイフーリッシュ父ステイゴールド母カウアイレーン、母の父キングカメハメハ。伯父にGIを2勝した快速馬ブラックホーク、伯母に2007年NHKマイルカップ(GI)覇者ピンクカメオがいる血統。

 2017年にデビュー戦を白星で飾り、続くホープフルS(GI)で3着に好走。以降コンスタントに中・長距離重賞路線へ出走を重ね、2018年の京都新聞杯(GII)を制するなど実績を残している。

 今年2月にはサウジアラビアへ遠征を敢行。芝3000mのレッドシーターフH(沙G3)を逃げ切り、海外重賞初制覇を飾った。そのまま海外を転戦し、3月のドバイワールドカップデーでは芝3200mのドバイゴールドC(首G2)に出走。ゴール前で抜け出たマノーボ(Manobo)を差し返して海外重賞連勝を果たした。

 同馬はドーヴィル大賞出走後、10月2日に仏・パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)への参戦を予定している。

(JRAのホームページによる)

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す