【凱旋門賞オッズ】バーイード回避でルクセンブルクが1番人気に ドウデュースは人気後退

2022年09月15日(木) 20:42

愛チャンピオンS覇者ルクセンブルクが凱旋門賞1番人気に浮上(提供:At the Races)

 現地時間10月2日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳上・G1・芝2400m)。日本競馬の悲願とも言える凱旋門賞制覇に向けて、今年は日本から4頭が参戦。古馬総大将タイトルホルダー、今年の日本ダービードウデュースなどが名を連ね、例年以上の盛り上がりを見せている。

 先日、出走すれば断然の1番人気と目されていたバーイードが回避することを表明し、それに伴って凱旋門賞のオッズも大きく変動した。半月後に迫る決戦を前に、現時点での上位人気馬について見ていきたい。

 9月15日時点の英ブックメーカー『bet365』社のオッズでは、ルクセンブルクが5.0倍の1番人気に浮上。2週間前は20倍前後の評価だったが、10日の愛チャンピオンSの勝利によって支持を集めた。2番手にはG1・5連勝中のアルピニスタで6.5倍、3番手に昨年の凱旋門賞覇者トルカータータッソが9.0倍で続いている。

 トルカータータッソに近い評価を受けているのが日本馬タイトルホルダー。各社ともにオッズは10倍を切る程度となっており、4番手の評価を受けている。ニエル賞に出走し4着に敗れたドウデュースは26倍にオッズが後退。2週間前は11〜13倍だったが、前哨戦の敗北が響いた形だ。その他の日本馬は、ディープボンドが51倍、ステイフーリッシュが67倍となっている。

 上位人気馬のオッズは以下の通り。

凱旋門賞オッズ(9/15時点)
※順に『bet365』『Paddy Power』『William Hill』社のオッズ、単勝21.0倍以下の馬のみ掲載(日本馬除く)
5.0、4.0、5.5 ルクセンブルク
6.5、7.0、8.0 アルピニスタ
9.0、8.0、9.0 トルカータータッソ
9.0、9.0、10.0 タイトルホルダー
10.0、9.0、13.0 オネスト
13.0、13.0、9.0 アダイヤー
17.0、17.0、21.0 ウエストオーバー
21.0、15.0、21.0 ラパリジェンヌ
26.0、21.0、26.0 ドウデュース
51.0、51.0、51.0 ディープボンド
67.0、67.0、67.0 ステイフーリッシュ

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