ディープインパクト産駒が12世代連続クラシック制覇を達成 勝利馬の一覧

2022年10月25日(火) 19:40

引退レースとなった2006年の有馬記念を制したディープインパクト(撮影:下野雄規)

 23日、ディープインパクト産駒アスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)が阪神競馬場で行われた菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)を勝利。これによりディープインパクト産駒は、初年度から12世代連続での国内クラシック制覇を達成。サンデーサイレンス産駒と23勝で並んでいた国内クラシック競走最多勝記録を塗り替え、1位となった。

 国内クラシック競走を制覇したディープインパクト産駒は以下の通り。

■2011年
マルセリーナ(桜花賞)

■2012年
ジェンティルドンナ(桜花賞オークス)
ディープブリランテ(日本ダービー)

■2013年
アユサン(桜花賞)
キズナ(日本ダービー)

■2014年
ハープスター(桜花賞)

■2015年
ミッキークイーン(オークス)

■2016年
ディーマジェスティ(皐月賞)
シンハライト(オークス)
マカヒキ(日本ダービー)
サトノダイヤモンド(菊花賞)

■2017年
アルアイン(皐月賞)

■2018年
ワグネリアン(日本ダービー)
フィエールマン(菊花賞)

■2019年
グランアレグリア(桜花賞)
ラヴズオンリーユー(オークス)
ロジャーバローズ(日本ダービー)
ワールドプレミア(菊花賞)

■2020年
コントレイル(皐月賞日本ダービー菊花賞)

■2021年
シャフリヤール(日本ダービー)

■2022年
アスクビクターモア(菊花賞)

 22日には、最終世代となる2歳馬オーギュストロダン(Auguste Rodin)がフューチュリティトロフィー(英G1)を勝利し、産駒全世代でGI馬が誕生。同馬は現地ブックメーカーによると、来年の英ダービーにて単勝1番人気に支持されている。今後もディープインパクトが残した子供たちの活躍に要注目である。

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