【ジャパンC】(東京)外国馬4頭がダートコース入り(21日)

ラジオNIKKEI

2022年11月22日(火) 10:45

27日(日)東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走予定の外国馬の、21日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。(天候:曇、ダート:稍重)

オネスト(牡3、フランス)調教状況

グレゴリー・デフレル厩務員が騎乗し、ダートコースでダク右回り半周、キャンター左回り4分の3周

ファブリス・シャペ調教師のコメント
「今朝はストレッチ程度の運動でしたが、馬はこちらの環境に馴染んでいます。シャンティイの厩舎を出発してから初めて馬を見ましたが、馬の様子には満足しています。木曜の朝にはクリストフ・ルメール騎手が騎乗しますが、追い切りというほどの速い運動にはならない予定です。明日は今日と同じような調教内容となります」

グランドグローリー(牝6、フランス)調教状況

アナイス・デュモン調教助手が騎乗し、ダートコースで常歩左回り4分の1周、ダク左回り半周、キャンター左回り1周

アナイス・デュモン調教助手のコメント
「今朝は来日してから初めてダートコースに出ましたが、馬は昨年ここに来たことを分かっているようでした。今日はキャンターを行いましたが、調整は順調に進んでおり、馬はとてもリラックスしています。追い切りは水曜か木曜になると思いますが、調教師が決めます。明日は今日より少し長めにキャンターを行う予定です」

シムカミル(牡3、フランス)調教状況

アマンディーヌファンタン厩務員が騎乗し、ダートコースでダク右回り半周、キャンター左回り4分の3周

アマンディーヌファンタン厩務員のコメント
「今朝は初めてダートコースに出ましたが、馬も運動に対して前向きで、状態もとても良く、非常に満足しています。追い切りについては調教師が来日してから決まりますが、おそらく24日にグレゴリー・ブノワ騎手が騎乗してやることになるのではないでしょうか。明日は今日と同じような内容の調教になります」

テュネス(牡3、ドイツ)調教状況

マテイ・リゴ調教助手が騎乗し、ダートコースでキャンター左回り1周

マテイ・リゴ調教助手のコメント
「今朝は馬場内国際厩舎内追馬場で常歩15分、ダク10分程度のウォーミングアップをしてから、初めてダートコースに出て調教師の指示通りキャンターを行いました。輸送にも対応して飼い食いもしっかりしており、馬の状態は良いです。調教師は水曜の朝に日本へ来ますが、電話で話を聞いてから明日の調教内容を決めます」

(JRA 21日発表)

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