日曜中京5Rの3歳未勝利(芝2000m)は連闘のリビアングラス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)で勝負だ。

　先週のデビュー戦では1番人気に支持されたものの、末脚及ばずの0秒5差4着。人気を裏切ることにはなったが、500kg超えの大型馬らしく余裕残しの体つきだったので、何ら悲観する必要はない。

　デビュー前の坂路で4F52秒5-1F11秒9と破格の時計をマークしたように、未勝利では上位の素質を秘めていることは明らか。一度使っての上積みが見込める今回は、きっちりと決めてみせる。