今年の最多種付けはネオユニヴァース

2007年10月14日(日) 22:00

 今年度の種牡馬別種付頭数が、社台スタリオンステーションの集計でまとまった。この春、もっとも忙しいシーズンを過ごしたのは、同スタリオンに繋養され、種牡馬生活3年目を迎えたネオユニヴァース(牡7、父サンデーサイレンス)で、251頭の繁殖牝馬に種付けを行っている。年間250頭を超える種付けを記録したのは昨年のキングカメハメハ(256頭)、フジキセキ(252頭)に次いで史上3頭目。以下、タニノギムレット(240頭)、ジャングルポケット(231頭)と、同スタリオン繋養の内国産馬が上位を独占した。

 なお、新種牡馬ディープインパクト(牡5、父サンデーサイレンス)は、206頭の花嫁を迎えて新種牡馬の中では最多頭数をこなした。

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