中山7Rの3歳1勝クラス(ダート1800m)は5番人気アラレタバシル(野中悠太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒8(良)。1馬身半差の2着に4番人気ネオシルバー、さらに3／4馬差の3着に7番人気ピュアキアンが入った。

　アラレタバシルは美浦・根本康広厩舎の3歳牡馬で、父ケープブランコ、母クサナギノツルギ(母の父デュランダル)。通算成績は7戦2勝。

レース後のコメント

1着　アラレタバシル(野中悠太郎騎手)
「ペースが速くなるイメージはできていましたから、馬のリズムを優先して運びました。3コーナーで窮屈になるところはありましたが、最後も狭いところを割って良い脚をつかってくれました」

2着　ネオシルバー(田辺裕信騎手)
「スムーズでしたし、よく頑張ってくれました。勝った馬の脚が違いました」

3着　ピュアキアン(吉田豊騎手)
「今日は最内枠でしたし、ゲートを出れば行こうと思っていました。前回、揉まれて砂を被ってとぼけるところがありましたが、今日は最後までしっかり走ってくれました」

4着　ロードブレイズ(三浦皇成騎手)
「ゲートをいつも出ないので、そこは意識していました。いつもより一歩目は出ましたが、流れていたのであの位置になりました。いい脚を使ってくれましたし、奥のありそうな馬です」

5着　モンサンアクシア(木幡巧也騎手)
「前回勝った時の時計が良かったので強気に乗りました。力は出し切っていると思いますが、逃げと2番手では少し違ったのでしょうか」