1週前に札幌競馬場に登場、いきなり度肝を抜く追い切りを見せてくれた。内めを回ったとはいえ64.4−35.7秒、1ハロンは軽く気合をつけた程度で11.8秒と、明らかに回りの馬とは雰囲気が違う、圧倒的な内容だった。牧場で乗ってからの入厩で中間時計はこの1本になるが、太め感は全くなく不安のない状態。中間バタバタになっていた前回の久々とは、順調さが違うようだ。秋のG1へ向けて、勝ちっぷりに注目したい。