東京10Rのブリリアントステークス(4歳以上オープン・ダート2100m)は、5番人気ソリタリーキング(後藤浩輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒3。5馬身差の2着に8番人気グランドシチーが、半馬身差の3着に6番人気トーセンアレスがそれぞれ入線。

ソリタリーキングは栗東・石坂正厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦6勝となった。

レース後のコメント
1着　ソリタリーキング　後藤浩輝騎手
「強かったです。力は持っていると思ったので、そういう気持ちで乗りましたが、この馬のいいところが出ました。型にはまれば強いですね」

2着　グランドシチー　津村明秀騎手
「ゲートの出はあまりよくありませんでした。いつもより馬が硬くて進んでいかない感じでしたが、3コーナーからはいい感じで行けました。でも、勝ち馬は強かったです」

4着　マイネルアワグラス　柴田大知騎手
「器用な競馬はできないので、こういう競馬になってしまいますが、止まらずによくがんばっていると思います」

9着　スマートタイタン　福永祐一騎手
「上手に走っていますが、最後は前が開いても進んでいきませんでした。オープンクラスですし、まだこれからだと思います」

提供:ラジオNIKKEI