札幌2歳戦、セイウンビバーチェ差し切り勝ち

2004年08月29日(日) 11:49

 29日、札幌競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1800m)は、本田優騎手騎乗の2番人気セイウンビバーチェ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)が、好位追走から直線外に持ち出すと、逃げ粘る3番人気ケイアイヘネシーを1.3/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。さらにクビ差の3着には7番人気デイフラッシュが入った。

 勝ったセイウンビバーチェは、父が新種牡馬Precise End、母Definition(その父Relaunch)という血統の外国産馬。父のプリサイスエンド Precise End(牡7、父エンドスウィープ)は、00年ベイショアS(米G3)勝ちなどがある。現在JRAに登録れている産駒はセイウンビバーチェのみ。セイウンビバーチェは、7月11日のデビュー戦(阪神・芝1600m)では4着、続く8日の2歳未勝利(函館・芝1800m)も2着に敗れており、3戦目での勝ち上がとなった。通算成績は3戦1勝。

 同じく2R・2歳未勝利(ダート1000m)は、松田大作騎手騎乗の1番人気プライドキム(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)が、道中離れた3番手追走から直線抜け出すと、後方から追い込んだ9番人気リキアイチャンプに6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分00秒4(良)。3着には6番人気テンカジョウが入った。

 勝ったプライドキムは、父アフリート母ステファーナ(その父リアルシャダイ)という血統で、伯母にシスティーナ(牝15、父サクラユタカオー、95年京都牝馬特別-G3)がいる。15日のデビュー戦(札幌・芝1200m)では9着に敗れていた。通算成績2戦1勝。

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す