オヤコダカが夏の2歳チャンピオン決定戦を制す/netkeiba.com杯ブリーダーズGJC・門別

2014年08月26日(火) 20:25

道中2番手でレースを進めた阪野学騎手騎乗のオヤコダカが直線で力強く抜け出し、2着に3馬身差をつけ優勝した

 26日、門別競馬場で第8回netkeiba.com杯ブリーダーズゴールドジュニアカップ(2歳・ダ1800m・1着賞金500万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで逃げ馬に並びかけた阪野学騎手騎乗の2番人気オヤコダカ(牡2、北海道・原孝明厩舎)が、直線で抜け出し、2着の6番人気ジェットシティ(牝2、北海道・広森久雄厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒9(稍重)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気フジノサムライ(牡2、北海道・米川昇厩舎)が入った。なお、3番人気ゲットザグルーブ(牡2、北海道・村上正和厩舎)は4着、1番人気エンターザスフィア(牡2、北海道・田中淳司厩舎)は12着に終わった。

 勝ったオヤコダカは、父サムライハート母オメガカリビアンその父フレンチデピュティという血統。5月6日のデビューから6戦目での重賞初制覇となった。

阪野学騎手コメント】
「力あるのは知っていたのでそれを出せるかだけだと思っていました。好メンバーが揃いましたが、いい競馬をしてくれました。指示が出ていたのもあり、スタートしてすぐに2番手をとることができました。そこからうまくレースが流れてくれました。良いポジションが取れたので、折り合いと他の馬の動きに気を付けて騎乗していました。すんなりと流れに乗れたのもあり、馬の力を出すことができたと思います。後続の足音が聞こえてこなかったので、抜けているとは思って乗っていました。力があることが改めてわかったので、まだまだ頑張ってくれると思います。」

【勝ち馬プロフィール】
オヤコダカ(牡2)
騎手:阪野学
厩舎:北海道・原孝明
父:サムライハート
母:オメガカリビアン
母父:フレンチデピュティ
馬主:森永正志
生産者:森永聡
通算成績:6戦3勝(JRA1戦0勝・重賞1勝)

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