前走の安田記念は、好位のインで絶好の位置取りだったが、直線で少し狭くなり、追い出してからモタついて入って行けなかった。ダービー卿CTを勝った後、楽をさせるためプラス8キロと体が増えていたことも微妙に影響した感。1週前の追い切りは、500万のダイワフェローを5Fで1秒以上追走。そして、直線内に入れると鋭く反応して60.9-上がり35.8秒と桁違いのタイムを計示。乗り込み量こそ少ないが、馬体、息づかい共にキッチリ仕上がった。GIIIなら明らかに地力上位。