【金鯱賞】豪華メンバーの一戦で売上は前年比増の63.9億円

2019年3月11日(月) 12:04

金鯱賞を制したダノンプレミアム(撮影:高橋正和)

 10日、中京競馬場で行われた金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)は、スタートを決めて好位につけた川田将雅騎手騎乗の2番人気ダノンプレミアム(牡4、栗東・中内田充正厩舎)が、直線に入って抜け出し、中団から追い上げてきた5番人気リスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(稍重)。

 同レースの売り上げは63億9730万3500円で、スワーヴリチャードが優勝した昨年の53億4869万0000円より増加となった。

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