C級を制する者は、岩手競馬を制する(31)

とうとう盛岡も雪景色。冬がやってきました。あっという間に、岩手競馬もシーズン終盤戦です。先日のダービーグランプリでは、船橋のジェネラルグラントが格の違いを見せつける圧勝劇を演じました。マイペースの競馬が出来ると、本当に強いです。

さて、相変わらず盛り上がり(笑)を見せるC級の戦い。特にC1の戦いは熾烈で、難解なレースもちらほらと。開催時には渾身の予想とともに愉しんでまいりますので、よろしくお願いします。

<この馬から冬の水沢を考える>
11/24 水沢7レース
4タキノウェーブ(牡3 盛岡・城地俊光厩舎)
先行有利の馬場ではあったが、着差・時計もなかなか。水が浮く泥んこの高速馬場で同じ競馬ができるかどうかがポイント。

水沢は小回りで内枠・先行有利のイメージが強いが、外のまくり差しも決まりやすく、展開と馬場をよく見極めて馬券を組み立てていきたいところ。ひょっとしたら、盛岡よりも差しが決まりやすいかもしれない。