ワイルドフラッパーの時代ですか・・・?

交流重賞は人気の軸馬がまず勝つのがいいところ。配当が安いといっても、3連単を数点以内に絞れて20倍以上なら悪くない。まあ、それでも結構な配当がつくことが多いので、2着以下はちょっとひねったほうが当たるという(個人的な)感覚があるが。交流戦が始まって以来、圧倒的に中央馬が勝つので、最近は私も割り切って、馬券練習問題と思って参加しています。(中央が9割の賞金を出しているので当然でしょうが・・・)
少なくとも、この交流戦が当たらないでどうやってフルゲート18頭のレースが当たるんですか?ってことなんでしょう。しかしながら、軸が固くて2着もある程度固いとはいえ、なかなか一点で馬単を当てるのは難しい。
さて、今回は牝馬のニュースター、ワイルドフラッパーが完全にその覇権をものにしたといってよいのではないか。絶対王者のメーデイアがわずか1年間の活躍で牧場に帰っていったが、その後継者がこのワイルド。圧巻のエンプレス杯から今日も楽勝、しかも差す競馬をみせた。別定増量57kgでの勝利もさすが。メーデイア以上の活躍が期待できそう。
老婆心ながら、交流戦もたまに荒れますから、その時はスゴイ配当になる。その見極めが馬券の醍醐味、馬券師の腕の見せ所といえましょう。
なお、他地区馬は5着以内でも100万円もらえるからありがたいレース。今年もまたトウホクビジンが5着となりましたね。
オペレート・サイン派としては、今日のマリーンCは桜花賞の週なので、当然カイカヨソウが注目。それと5枠のクロスオーバー。この馬、別府真衣で、チューリップ賞に出ていた。それと昨年の桜花賞馬アユサンがダービー卿で5枠、メイショウマンボも5枠だった。クロスオーバーのチューリップ賞は7枠10番。10番はFGで5枠だから、5枠と7枠にヤマを張りたい中央桜花賞。