■07年以降の過去7年間のデータ
過去7年の3着以内馬21頭を対象

☆父SS系→13/21
・07年以降全て3着以内
・3着以内を独占は2回、2頭セットは2回

☆馬番9番以内→10/21
・07年以降全て3着以内
・3着以内の独占は0回、2頭セットは2回

☆前走距離1800m、2000m→14/21
・07年以降全て3着以内
・3着以内の独占は2回、2頭セットは3回
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このレースは父SS系が若干強いレースですが、馬番による有利不利はほとんどありません。今年の1〜3番人気はおそらくホエールキャプチャ、キャトルフィーユ、スマートレイアーの3頭でしょうか。

レースデータでは絞りにくいので、「今年の芝重賞においての1〜3番人気以内の父SS系」のデータを使い予想をします。
「今年の芝重賞においての1〜3番人気以内の父SS系」が2頭いたレースは
30レースあり、2頭とも馬券圏外に敗れたのは6レースのみ。
さらに1800mの重賞に絞った該当馬の成績はこうなります。
【10.1.4.17】勝率:31% 連対率:34% 複勝率:47% 
※今年の芝1800mの重賞は15レース行われています。

上記のデータをさらに馬番9番以内の馬に絞るとこうなります。
【10.1.3.8】勝率:45% 連対率:50% 複勝率:64%

今年の芝1800mの重賞で着外に敗れている17頭のうち、9頭が馬番10番より外で、3着以内の15頭のうち14頭は馬番9番以内でした。
先週のワールドエース、ローズSのレッドリヴェールなども馬番10番より外で着外に敗れています。

以上のデータから馬番9番以内の人気になりそうな父SS系のキャトルフィーユとスマートレイアーを軸にします。

【軸】キャトルフィーユ、スマートレイアー

そして相手ですが、よくわからないので1〜7番人気までに流します。
相手に固いところが来てもいいように馬券は馬単で攻めます。

【結論】
馬単
【1着】キャトルフィーユ、スマートレイアー
【2着】1〜7番人気 7頭
計12点

先週の毎日王冠と同じ舞台ですが1〜3番人気以内の父SS系の総崩れはないと思いたいです。軸馬が2着に敗れても馬券は外れるので、何とか頭まで突き抜けて欲しいです。相手馬では内枠のディアデラマドレ、アイスフォーリスあたりは厚く買いたいところです。