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菊花賞の罠
アドマイヤズドン
2014年10月23日(木) 21:12
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菊花賞には罠があると個人的に思っています。その罠は何かというと「内で包まれる不利」です。
馬体をぶつけられる、進路を塞がれる、身動きが取れなくなるなど色々不利はあると思いますが、今回は身動きが取れなくなる上に更に不利が重なります。
去年のバンデの様に粘ってしまう馬もいるんですが、不利が重なる原因は「スタミナ切れの逃げ・先行馬」です。
菊花賞はクラシックで1番長い芝3000m。殆どの馬が初距離になります。当然距離が持たない馬が出てきますし、出来る限り距離ロスを避ける為に内で馬群が固まります。この固まりにバテた先行馬が前から落ちてくるんです。
馬群の内に入った馬は身動きが取れない為、仕掛ける事も出来ずズルズル位置取りを下げてしまい、結果的に時すでに遅しになる事が多いんです。
具体例
去年(タマモベストプレイ)
バテたネコタイショウの煽りを受けて勝負所で一気に位置取りを下げる。
2003年(ゼンノロブロイ)
バテたテイエムテンライの煽りを受けて馬群で身動きが取れない。仕掛けた時には既に手遅れ。
2002年(ナムラサンクス)
勝負所の手前までは好位の内で手応え良く運ぶが、外からヒシミラクル他にマクられ馬群で身動きが取れずにズルズル後退。直線に入った時には後方ポジション。
応援している方には申し訳ないんですが、今回「スタミナ切れの逃げ・先行馬」に該当しそうな馬がサングラスとシャンパーニュ辺りだと個人的に思います。3〜4コーナーの勝負所で内で動けず、ポジションをズルズル下げる馬が今年も何頭か出てくると自分は思っています。
話は変わりますが、私の菊花賞の本命はトーホウジャッカルです。父は菊2着のスペシャルウィーク。鞍上はリベンジに燃える酒井騎手。道中は内目を進んで、勝負所で強気に動いて今度は追い比べを制して欲しいと思っています。
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