西田式スピード指数から見た単勝二頭流(仮)

本家?の二頭流が終わってしまいましたが、当面はこのタイトルでいこうと思います。

 今日は京都で3歳三冠クラシックレース最後、菊花賞が行われます。トライアル2レースの指数を比べると神戸新聞杯が高くなっています。勝ったワンアンドオンリーの指数は皐月賞2着トゥザワールドと同じ。前走のスピード指数が高い、京都実績がある、ということを念頭において考えました。

 まずはサウンズオブアース。前走の神戸新聞杯では2着と好走し、好走歴の多い京都に変わっての上積みが期待出来ます。枠も内枠ですし、うまく内で我慢が出来れば好走は可能でしょう。

 続いてはハギノハイブリッド。京都新聞杯では上記のサウンズオブアースを負かしている馬です。前走はコース取りがうまく行かなかったことも影響してか伸びきれず6着。重賞勝ちのある京都コースになっての変わり身に期待します。

 最後にショウナンラグーン。春には青葉賞を勝っていますが、東京コースで走った3回はすべて上がりが33秒台です。終いの瞬発力比べになった時にはこの馬が浮上するのでは、と思います。