阪神大賞典 回顧 このパターンなら

2015阪神大賞典
テンかなり早く中盤少し早い。3番手以下はテン平均的。内有利。
ゴールドシップは緩んだところで押し上げることに成功。このパターンなら負けない。
デニムアンドルビーはやはり距離延長で伸びしろが有った。中長距離のスローでは他馬よりスタミナ消耗が少ない。持続力のある末脚を繰り出せる。
カレンミロティックは進路塞がるロス有り。0.4秒くらいはロスしていると見てもいいかも。

天皇賞(春)ではデニムアンドルビーはどうでしょう。単純に考えればラストインパクトに負けようが無いようにも思いますが、高速馬場になるとスピード不足の一面を見せそうです。
カレンミロティックはもう少しスムーズに進めたいところでした。中距離スピードを備えているとはいえ、ハーツクライ産駒らしく距離延長も楽々こなしましたね。春天でタイムトライアルに持ち込めばビートブラックみたいな競馬が出来るとみています。挑戦できる騎手がいるかどうかは別として。