西田式スピード指数からみた東スポ杯穴馬

 昨日のマイルCSではモーリスが快勝。反省しきり&余計なことを考えてちゃ駄目…と改めて思い知りました。他のレースは的中していただけに悔しい日曜日でした。

 今日の重賞は来春のクラシックを占う一戦、東京スポーツ杯2歳S。スピード指数上位はプロディガルサン、ハレルヤボーイ、タイセイサミット、スマートオーディン、レインボーライン、ロスカボス、マイネルラフレシアなど。アグレアーブルやキラージョーは上がり指数が高いです。穴馬で注目したのはハレルヤボーイ。前走は5着も着差は0.2秒と小さく、上がりもメンバー中2位とそれほど評価を下げるほどの負けではなかったように思えます。今回は人気も下がっており瞬発力を活かせるようなレース展開になれば浮上してくるのはこの馬だと思います。他には瞬発力が競われるレースでも結果を出せたレインボーライン、前々走のスピード指数が優秀だったタイセイサミットを挙げておきます。

 他レースの穴馬としては東京3Rのウインガーネット、東京12Rのインストアイベント、京都9Rのエスペランサリュウを挙げておきます。

 今日の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」はまず、東京11Rのアグレアーブルを選定しました。前走は余裕があるといってもスローペース過ぎますし、そこで使った瞬発力もそれほど高いわけではなく、他馬でも出せている馬はいます。強いかどうか、牡馬と戦えるかはこのレースを見てから判断しても遅くないと思います。次いで京都11Rのアングライフェンも挙げておきます。前走は勝ったとはいえ1000万のスピード指数としては低い数字。瞬発力で勝ってきたものの、このクラスになればそのくらいの脚はどの馬も使えるのではないでしょうか。

◆消し馬成績
64戦36勝28敗