3200と言えども流れは非常に重要。阪神大賞典ではスローだと厳しいということでカレンミロティックがそれなりに流れさせる展開で昨年の春天もそれで好走。
だが今年はいい枠に入りながらも好位で進めたいとのこと。そう考えると最内枠に入ったキタサンブラックはスタートもいいし、2000でハナに立ててるので、この馬がペースを握ってゆったり流れさせる展開になると予想。

そのキタサンブラックは長距離で馬群を引き付けると考えるとかなり厳しい。だが前走と比較した際の状態の違い、広いコースに替わることの歓迎度を考えると拾っておくことにしました。

逆に今回の外し馬はゴールドアクター。直線長いコースで結果を残しているアルゼンチン共和国杯はタフな流れで間違いなく参考外。そういった条件で走るイメージがまだ湧かない。さらに上記に提示した流れではこの馬のタフさは活きない。外枠もマイナスなので外します。

本命は素晴らしい勢いのシュヴァルグラン。折り合いを全く不安にしていないし、好位で競馬をできる馬だし、日経新春杯も負けていながら負けていないようなもの。ここで勝ち負けできなければどこでできるのかと思ってます。

もう1頭期待しているのがアドマイヤデウス。状態は文句ないし、条件もバッチリ。岩田騎手の分で本命にはできなかったものの、人気的にお得だと思うし、ゆったり流れれば見せ場合ってもいい。

流れ通りに狙うとサウンズオブアースとレーヴミストラル、レーヴミストラルも高評価。

流れが想定外の場合はフェイムゲームがくるのではないかと思ってます。

そして最後に能力は一番高いと思っているトーホウジャッカルをおさえます。


3連複ながし
8−1,5,6,9,15,18
6−1,5,9,15,18