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第１１回　ヴィクトリアマイル

過去１０回で、８番人気以内で３着内した馬が１０頭で１０回中７回で出現している。

うち、
・桜花賞・オークスで３着内したことがある馬で、２走前まで２桁着順を喫していた馬が５頭。
・桜花賞・オークスで３着内したことがなく、２走前までに重賞を勝っていた馬が４頭。
例外１頭。

今回、
桜・樫で３着内かつ、２走前までに２桁着順だったのは、メイショウマンボ、ルージュバック、レッドリヴェール。
桜・樫で３着内したことなく、２走前までに重賞を勝っていたのは、クイーンズリング、シュンドルボン、ショウナンパンドラ、スマートレイアー、マジックタイム。

ルージュバック、クイーンズリング、ショウナンパンドラ、スマートレイアー、マジックナイトは８番人気以下にはならなさそう。

メイショウマンボ、レッドリヴェール、シュンドルボンはぜひ押さえておきたいところ。


また、近５年の３着内馬の
血統表から、
・キングマンボを持つ馬が５頭。
・ディープインパクト×母外国馬・母持ち込み馬が４頭。
・母父サンデーサイレンスが３頭。
・フジキセキ産駒が２頭。
例外なし。

馬柱から、
・G１で連対したことがある馬が９頭。うち桜花賞、オークスで２着内していた馬が８頭。
・２走前までに重賞を勝っていた馬５頭。
例外１頭。

今回、血統面・戦績面両方に当てはまるのは、
シュンドルボン、ショウナンアデラ、ストレイトガール、ミッキークイーン、メイショウマンボ、レッツゴードンキ。
ショウナンアデラは牝馬限定重賞において１年以上の休み明けは86年以降（０−１−０−１３）であり、ストレイトガールは７才以上の牝馬は86年以降G1で３着内したことがなく、両馬とも買いづらい。

さて、どう買うか？