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宝塚記念が終わってのファンの反応
オルビスタ
2016年06月27日(月) 21:16
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某ニュース等で少し話題になっているが、シュヴァルグランに騎乗していた福永騎手への批判が酷い件についてのお話しをします。
今回話題となっているのは福永騎手が今回だけに限らず春天でも前が詰まって馬の力を出し切れなかったこと。
確かに結果論から見るとただのミスを批判されているように思うが、私の目線は少し違う。
厳しいことを言うならば今回は福永騎手の責任が非常に大きいように感じました。というのも前でアンビシャスがかかっていたのにも関わらず、下がってくることを想定できずに巻き込まれてしまったのは、直線の間で脚が止まってきた春天のゴールドアクターの時とは訳が違うように感じた。
ちなみにかかっていたのを気づかなかったという可能性もないとは言えないですが、他の騎手の話だと近くでも遠くでもかかっているのがわかったということを示すコメントを何度も見たことがあります。
ということで宝塚記念の騎乗は納得いかない部分が大きかったレースではあったが、私が本当に言いたいことはそこではない。
知っている方も多いと思いますが、福永騎手は厳しい意見を言われることが多い。そして批判をしている人は春天を棚にあげて福永騎手をいじめようとしているように思えてならない。
私は個人的には批判をしたことは一度もないと思っています。ただ嘘はつきたくないので、意見としてことを述べることは多々あります。
しかし批判している意見では福永騎手だからそのようなことを言うのではと思う部分もいくつかありました。そういったものは意見でもなんでもなくただの騎手批判です。
私は福永騎手が下手とは全く思わないですし、何回かミスしたくらいで下手とか決める意味がわかりません。
騎手も含めてホースマンには誠心誠意の気持ちを持って対応するのがファンのすべきことだと思うので、もし騎乗に納得いかない際は「〜した方がよかったのでは?」や「〜してしまったところが良くなかったと思う」などと具体性を示すだけで、批判が意見に変わると思います。
ファンも意見を言う権利はあると思いますが、その意見というものをはき違えないように自分も含め注意していくべきかと思います。
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