平均出走頭数は13.5頭と少なく、基準馬券内率は22.22%。
リピーター:
過去のAJCCで馬券内あった馬は2-1-2-7と中々の成績。今回は12、17が該当。
所属:
美浦7-8-6-62、栗東3-2-4-43となぜか関東馬優勢。人気で見ると関西馬は一番人気7頭、二番人気4頭なのだが……。
外人騎手は1-2-1-11とそこそこ程度。美浦所属騎手7-8-9-71は普通、栗東所属騎手2-0-0-14は苦戦。
前走:
有馬組4-2-1-9が強いが今回出走なし。菊花賞組は0-1-0-1。
G2以下では金鯱賞2-0-2-2が優秀。中山金杯2-2-1-23は出走馬多く率はいまいち。
OP組0-2-2-21では、ディセンバーS0-2-2-4が入着総取り。前走に限らず同S一着馬0-1-1-0、二着馬0-1-0-1と信頼度高い。
1600下1-0-2-17は苦戦、前走一着でも1-0-2-12程度。
重賞実績:
前年年明け以降JRA重賞で連対あれば8-7-5-37。該当は2、4、8、10、14。
馬体重:
前走の馬体重が470未満だと0-0-2-31。該当は12のみ。
小林先生は479以下0-2-2-42というデータを採用しておられるがつまり470〜479キロは0-2-0-11ということになり馬券内率は15.38%。この微妙な470台には5頭が該当。
結論:
◎はゼーヴィント。中山は2-1-0-0で未勝利と500下は強い勝ち方、前々走も2200で皐月賞馬とクビ差。ディープ産駒で鞍上も戸崎。関東馬で関東騎手というのも傾向からするとプラスか。
○はリアファル。好成績の金鯱賞組で長期休養明けながら0.2差5着と好走。先行脚質はこのレース向きで鞍上シュミノーも魅力。
▲はミライヘノツバサ。条件戦組はあまり成績良くないが中山2200で3勝、内博もこの条件得意。
△にはシングウィズジョイ。内枠で先行馬。前走は2200のG1で二着、中山実績もある。