小倉大賞典、フェブラリーS 展望

昨年の小倉大賞典は川田騎手の男泣きが印象的でしたね。ラストインパクトやカレンブラックヒルなど実力馬がしっかり結果を出すレースとしても注目で、6年連続トップハンデが馬券に絡んでいるというのも気になります。

偶然なのですが、本命はトップハンデのダコール。前走は2400で稍重なのでこれで人気が落ちるならお得なものです。昨年外を回りつつ2着だった舞台ですし、今年も上位で走ってくれるはずです。

外す馬はベルーフ。器用さに欠けるので、この舞台はあまり向かないでしょう。前走前が詰まってしまった部分があり、外を回す意識が裏目に出る可能性もあると思うので外しにいきます。


昨年はホワイトフーガを本命にして撃沈。1番人気が3年連続好走していますが、コパノリッキーが初めて勝った時の例もあり、若い馬の台頭が侮れないところ。

私の本命はノンコノユメ。昨年はエンジンのかかりが遅い感じがしましたが、時計の速さを考えると普通は届かないレース。今年は良馬場でできそうですし、ルメール騎手が任せろというくらいですから自信のある根拠があるのでしょう。そこに賭けたいと思います。

穴馬は昨年も本命にしたホワイトフーガ。TCK女王杯で負けたことで評価が落ち気味だが、昨年は馬場が敗因。条件的にもベストだったので今年こそリベンジしたい。